*今日のニャンコ*Eriko's Diary

作編曲家・キーボーディスト【塚山エリコ】のBlog

マイルス

今日は仕事の打ち合わせのために
軽く飲みましょう〜〜という事になった

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簡単に打ち合わせはするけれど
やはり、どうしても深いDeepな音楽談義になってしまう(笑)

私なんて話にならない程の情報を持っている先輩なので、そりゃビックリすることの連続なお話をお聞きしてると…

ジョージ シアリングのアルバムを紹介してくれた

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シアリングの、ピアノソロアルバムなのですが
これが、素晴らしい内容だった

今まで、シアリングのイメージというのは私にとってそれ程インパクトのある感じでもなく居たのですが、ある時、シアリングのなんの曲だったかな〜演奏を聴いた時に印象が変わったことを、よく覚えているのですが、このアルバムは、もっともっと素晴らしい内容で、ぶったまげた。

なんて言いますかね〜〜重すぎず、too muchでなくて、でも、限りなくアメリカのジャスサウンドで、よーく聞くと凄いボイシングしてて、しかも、クラシックが大好きで精通してる感じ〜〜かな

そして、ジャケット見てびっくりしたの。
サングラスしてなかったの(シアリングは盲目のピアニストなのです)

そして、ブックレット開くと…
なんと

目を開けてるお写真だった
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いや〜〜なんて素敵なんでしょう
いやいや、なんて覚悟をして
このアルバムをお作りになったか…

グッと来てしまいましたよ

どんなメッセージだったか
お聞きしたかったですね…

なんかね
演奏は
胸にキュンとくる何かを伝えてくる
勿論、切なくて、たまらない人生だった…
のでしょうかね

その音の粒からは
辛さや苦しさよりも
リラックスした、余裕のある
決して突っ張ってない
柔らかで、心優しい音粒が表現されてました

だから、聴いていても
そんなハンディを感じさせない
温かい安らかなサウンドです


それでね、その時に

話は変わって

マイルスデイビス の話にもなってね

そいえば、白人の女優さんと付き合ってたよねって話になった

ジュリエット グレコさん

ネットで調べていたら
マイルスとの恋について
書かれているページがあった

読んでるうちに
辛くなってきた…

そんなことがあったんだってね

世紀の恋なのにね

その恋愛のよって
マイルスは心を病むんだね

ビルエヴァンスと同じじゃないか

でもね
なんか嬉しかったよ
というか、やっぱりねって思った

ミュージシャンの男がさ
女ごときに、心奪われて
人生駄目にするとかさ
あり得ないのかなと思ってたけれど

そじゃないんだよね

女の人との愛で
薬に溺れるほどになったわけだね

そうこなくちゃね…

それでこそ、一流ミュージシャンだぜ



いやいや、真面目な話


だから
だから、あーゆう演奏ができるんだもん
だから、薬に溺れたんだもん

愛しかないでしょ

その原因は
恋愛しかないでしょ

音楽的な悩みだけで
そこまでなんないでしょ

人間だからさ

ある意味、音楽をするパワーも
駄目になっていくキッカケも

愛しかないでしょ

悲しいけれどさ

素敵な話だね

こんな逸話を聴けて
ある意味安心したよ

愛で悩んで良いんだなってね
愛でボロボロになって
執着して良いんだよねってさ

なんかね
どれだけ、人間的だったかを確認できて
マイルスの話をもっとしりたくなったよ

ネット上のコラムをリンクしておきますね
http://music-calendar.jp/2017052601

P.S.
今、またネットで調べていくと
なんと、マイルスとグレコが出会ったのは
23歳の頃ですね

それから、死の直前まで
関係は繋がっていたなんてね

凄いな…

素敵すぎるね

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