ミュージシャン

自分の知り合いのミュージシャンは
自分がどんな人と
どんな仕事をしたかという話しか
話題がない


一見、自慢話のようにも思えるでしょうがそうじゃなくて、他に話題がないんだな
普段そんな物理的なこと以外
なにも考えてないし
なにも感じてないからなんだろうかね

私は
私達は
音楽屋じゃないと思ってるんで
基本的に、それらの話に興味がない(笑)
今の方が、音楽屋じゃなくて
音楽家なんでね

もっと、内面の話なら良いが

誰とどんな仕事した自慢よりも
中身を聞きたい

けど、そんな話にはならない
自慢して話すほどの音楽的レベルの内容の仕事じゃないだろうしね

そーゆー仕事を、普通は隠す

わざわざ言わない

芸能人まがいのミュージシャンと仕事したって話には、興味がない

一応、聞いてるふりしてるけどね

でも、心の中じゃ
こんな話題しかないのかな
毎回毎回、思う

そりゃね、一般ピーポーでさ
すごいミーハー思考な方には
そんな話も面白いんだろうけど

普段Jazzやってる人にさ
そんな話されたところで
そんな仕事?そんなに楽しいんだ?
どこが?
って思うだけだからね

それに対して
あるミュージシャンは
そんな外側の話よりも
その現場で
どんな気持ちになったかとか
こんなことに感動したとか
もっともっと、内面の話をしてくれる
いい奴だなって思う

彼の価値は 仕事のレベルでも無く
ギャランティーでも無く
どれだけ有名な人と仕事したかなんてことでも無く
そこで起きた、そこで感じた自分の気持ちを話してくれる

本来のミュージシャンて、そういうもんでしょ
私の気持ちも暖かくなる

そういう人との演奏は
温かい気持ちになる


でもさ



どうも外側優先の人達は
仕事の内容のレベルとかよりも
毎日自分は、スケジュールがうまってることが
自慢で安心できるらしい
誰から指名されたとかね

未だにそんな価値観なんだと
お里が知れる

結構なミュージシャンなんだけどね
イメージが違ってたのね

ある年齢になっても
そこに価値基準がある人ってね
悲しくなってくるのね

若い頃ならばまだしもね

結局、便利屋的なプレイヤーさんは 自発の音楽発想がないから
頼まれてナンボだけなんだな

ギャランティーが良くて
それによって生活が安定して
近所の人にも自慢できるような有名人と仕事をしてる事が最終的な目標であってステイタスなんだろうね


これってね
外側から見てるとわからないし
その人のイメージって
本当のところは分からないんだなってね

会うたびに
俺はこんなに忙しくて
メジャーな人達から声がかかり
仕事の切れ目がないんだよねーってみたいなことを匂わされる話にも、もうウンザリだ

基本私は芸能界嫌いだからさ

一丁前の一流のミュージシャンが
ザ芸能界みたいな話されると
ドン引きしてしまう

そこまでの、メンタリティーなんだなと思うしかない
才能あるのに、そこで終わるの?って思っちゃう

自分発の音楽なんてのは
基本、ないんだろうからね
どこの、なにに心が動いたとかさ
そういうことを聞きたいのよ
音楽やってるからにはね


売れてることが
1番な価値観なんてね…

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もっと、もっと私は
将来の展望のあるような
音楽家としたの話をしたいのね

音楽屋噺しは、もういいです(笑)